甥っ子が0歳児のとき、私の両親が甥っ子の面倒を見ていた時期があり、私もよく手伝いにいっていた時のことです。
彼と時間を過ごすことにも慣れてきたので、せっかく一緒にいる時間があるのなら、何か彼にとってプラスになることはできないだろう?
と思い、0歳児の育児法で何かできないか?探していました。
その時に脳科学を取り入れてた「クボタ式育児法」というものを知り、その1つの方法を試してみました。
それは
「2つのものをどっちが好きか選ばせる」=決断をさせる!
というものでした。
決断は前頭連合野の最も重要な働きの1つなのだそうです。
また「人生は決断の連続!だからこそ0歳児から常に選択させて決断させること」が大事なのだそうです。
私は最初、「0歳児が私のいうことが分かり、選ぶことができるのだろうか?」とある意味半信半疑でした。
当時彼は恐らく10ヶ月くらいだったと思います。
↓当時の写真です。
でもせっかく素晴らしい育児法を知ったし、物は試しだからこの際ぜひ試してみよう!と思いやってみました。
彼と一緒に遊んでいた時にチャンスが訪れました!
ふとみると色違いのフロアマットがあったのです!
私はそのフロアマットを使って彼に「どっち好き?」と聞いてみました。
↑実際に使ったフロアマットです。
「〇〇くん、どっちが好きですか?こっち?こっち?」と指を刺しながら彼の目線に合わせて聞いてみました。
そうしたら。。。
「じーっと2つのマットをみて自分の好きな方を選んだのです!!」(あまりに興奮しすぎてどっちを選んだのか忘れました(笑)
もう甥っ子天才!と感激してしまい抱きしめてしまいました(^O^)本当に子どもってすごいですね!
0歳児でも私の言葉を理解し自分で選ぶことができるのです!
私はあらためて子どもは可能性に溢れていることを痛感しましたし、私の先入観や思い込みでその可能性を狭くしてしまう可能性があることにも気付かされた瞬間でした!
甥っ子のお陰で気づきがあり本当にありがたかったです!
ぜひみなさんも試してみてくださいね!Let’s try !
最後までお読みいただきありがとうございました!
Have a nice day !
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