私は大学生の時にオーストラリアのブリスベン、Griffith大学に1年交換留学をしていました。
私はその前に高校1年生と2年生の時に母の友人がシドニーに住んでいたため、夏休みを使って現地の語学留学を1ヶ月していた。
ですので、その当日の目標は
①1年以上現地の大学へ留学すること!
②大学で現地の学生や他の留学生と共に授業に参加し学ぶこと!(大学付属の語学スクールではない)
でした。
そしてオーストラリアに滞在してから英語力は3ヶ月経った頃から劇的にアップしてきて、本当に留学してよかったと思っています。
英語力アップ!した以外で留学してよかったことベスト3を発表しますね。
留学してよかったこと3位!「決断力がアップしたこと!」
人生は決断の連続✨
親元を離れ、文化の違う環境で生活することで決断することが増え、決断力がアップしました〜♪♪♪
このトレーニングを留学を通してできたことは今の私にとって大きな財産になりました。
留学以前の私は親の庇護のもとで生きていたので親に頼ってばかりでした。親がある程度お膳立てしてくれるのでその中の選択をすれば困ることなく生きていけたのです。
ですが、留学すると自分で全ての責任を負い決めなければいけません。当時はある意味必死だったので、目の前のことを決めてやる!そこに集中していたのであまりそういう感覚はなかったのですが、帰国した際に母親から、
「あなた、体型も変わったけど(笑)こんなに色々自分で勝手に決めちゃう人だったのね😂」
と言われたことがあります。
それは留学という体験を通して培われたものですし、今でもその経験があったからこそ決断することが怖いと思わないのだと思います。
留学してよかったこと2位!「固定概念が崩壊し、自分の思い込みに気がつけた!」
日本で親元で過ごしていた間、私は日本の常識や親から教えられた価値観で生きていました。(当時はそういう概念の中で生きているということさえ気がついていなかったです。)
でも海外にはその国の常識や価値観があり、国籍も様々な人々に会い、私の固定概念は崩壊し、自分の思い込みや価値観を受け入れることの大切さを知りました。
・女性が料理ができなければいけない!→私のフラットメイトは男女計7人いたのですが、女性でも料理はできない人はいたし、毎日一生懸命料理をしている人はほとんどいませんでした。私は父が料理ができないので母が料理を作っていたのでそういう思い込みがあったのですが、別に女性が料理ができなければいけないわけではなく、男性がやれればそれでいい!ということに気がついたのです。(人には向き不向きもありますから!)
・子どもを祖父母に預けて夜デートにいく!外出する!→1か月だけホームステイをしていた時のことです。
ホストマザーから「今日は記念日だからデートにいってくるわ!子どもとあなたは祖父母の家に預けるからね!」と言っていました。「子どもを誰かに預けて外出する!」という概念が当時の私にはなかったので非常に驚いたことを覚えています。そして「そういうふうに母親としてではなく、1人の個の人として楽しむのみありなんだな!」と強く印象に残りました。日本だったら「子どもを置いていくなんて!」と言われそうですが、そいう1人の個人を尊重する考え方に私は非常に共感しました!
留学を通して「〇〇でなければいけない!」という私の概念は崩壊し、新しい価値観を受け入れ、自分らして生きていくために自分の心にあう価値観を受け入れる大切さを知りました。
そういう意味で本当に留学という経験ができてよかったです。
留学してよかったこと1位!「人脈が広がり、交友関係が広がった!」
日本の大学にいたときには縁がなかった方と出会え、交流が持てたこと、友人ができたことが一番の財産だと思っています。
15年経った今でも、FacebookやInstagram で繋がっている方もいますし、留学がなければ出会わなかった出会いはたくさんありました。
また海外に友人ができると旅行がしやすくなります(о´∀`о)現地に行けば
①迎えにきてくれる(送迎をしてくれる!)
②ガイドブックには載っていない現地の人がいくオススメのレストランへ行ける
③観光地も案内してくれる
④現地のホテルを予約せず、家に泊めさせてくれる友人もいるので宿泊費が安く済む
などなど。。。。
人脈を通してまた新しい世界を感じることができるのが最大の財産です(^O^)
おわりに
今はコロナの影響で現地へ留学することは難しくなっています。ただ、オンラインで学ぶ機会もありますし、国内留学として「Tokyo Global GATEWAY」のような場所もあるので今できる方法でぜひ日々を楽しみましょう!
I hope you have a wonderful day !
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